火気使用願のエクセルテンプレート(日ごとの終了確認の記録つき・無料)
溶接・溶断・採暖などで火気を使う前に元請へ出す火気使用願のExcelです。管理方法は消火器・防火用水・防炎シートなどを「済」で確かめ、下の表に毎日の開始・終了と、後始末を確かめた時刻を書きます。
火気使用願の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 火気使用願 | |||||||
| 全建統一様式の参考様式第9号の記載項目に沿った様式です。火気を使う会社が、使う前に所長の許可を願い出ます。使い終わったら、その旨を報告します。元請の指定の様式があれば、そちらに従ってください。 | |||||||
| 提出日 | 事業所の名称 | ||||||
| 所長名 | 殿 | 一次会社名 | |||||
| 使用会社名( 次) | 現場代理人(現場責任者) | ||||||
| 使用場所 | |||||||
| 使用目的(溶接・溶断・圧接・防水・乾燥・採暖・湯沸・炊事・その他) | |||||||
| 使用期間(自) | 使用期間(至) | ||||||
| 使用時間(原則)開始 | 使用時間(原則)終了 | ||||||
| 火気の種類(電気・ガス・灯油・重油・木炭・薪・その他) | |||||||
| 管理方法(用意したものに「済」、使わないものは「該当なし」) | |||||||
| 管理方法 | 済・該当なし | メモ | |||||
| 消火器 | |||||||
| 防火用水 | |||||||
| 消火砂 | |||||||
| 防炎シート | |||||||
| 受皿 | |||||||
| 標識 | |||||||
| 監視(見張り) | |||||||
| 「済」の数(自動) | 消火器が「済」でなければ使わない | ||||||
| 取扱上の注意 | |||||||
| 火元責任者(後始末巡回者) | 火気使用責任者 | ||||||
| 許可(元請が書く) | |||||||
| 許可番号 | 第 号 | 許可年月日 | |||||
| 防火管理者 | 担当係員 | ||||||
| 許可条件 | |||||||
| 日ごとの使用と終了確認(終わったら後始末を確かめて時刻を書く) | |||||||
| 日付 | 開始 | 終了 | 使用時間(自動) | 終了後の確認時刻 | 確認者 | 判定(自動) | |
| (空欄があと6行つづきます) | |||||||
| 時刻は「9:00」「16:30」のように半角で入れます。毎日の時間で管理する現場は、この表を使うか、元請の様式に合わせて作ります。 | |||||||
| 火気使用願 | |||||||
| 全建統一様式の参考様式第9号の記載項目に沿った様式です。火気を使う会社が、使う前に所長の許可を願い出ます。使い終わったら、その旨を報告します。元請の指定の様式があれば、そちらに従ってください。 | |||||||
| 提出日 | 2026/11/12 | 事業所の名称 | 株式会社サンプル建設 〇〇ビル新築工事作業所 | ||||
| 所長名 | 佐藤 一郎 殿 | 一次会社名 | 株式会社サンプル工業 | ||||
| 使用会社名( 次) | 株式会社〇〇鉄工(二次) | 現場代理人(現場責任者) | 〇〇 〇〇 | ||||
| 使用場所 | 3階 東側 間仕切り壁の開口補強の取付け箇所(X3〜X4通り) | ||||||
| 使用目的(溶接・溶断・圧接・防水・乾燥・採暖・湯沸・炊事・その他) | 溶接(開口補強の鋼材の取付け) | ||||||
| 使用期間(自) | 2026/11/16 | 使用期間(至) | 2026/11/20 | ||||
| 使用時間(原則)開始 | 09:00 | 使用時間(原則)終了 | 16:00 | ||||
| 火気の種類(電気・ガス・灯油・重油・木炭・薪・その他) | 電気(交流アーク溶接機) | ||||||
| 管理方法(用意したものに「済」、使わないものは「該当なし」) | |||||||
| 管理方法 | 済・該当なし | メモ | |||||
| 消火器 | 済 | ABC粉末 2本 | |||||
| 防火用水 | 済 | バケツ2杯 | |||||
| 消火砂 | 該当なし | ||||||
| 防炎シート | 済 | 下階への火花よけ | |||||
| 受皿 | 済 | スパッタ受け | |||||
| 標識 | 済 | 「火気使用中」 | |||||
| 監視(見張り) | 済 | 同じ会社の作業員1名 | |||||
| 「済」の数(自動) | 6 | 消火器が「済」でなければ使わない | |||||
| 取扱上の注意 | 溶接箇所の周りと下階の可燃物を片付けてから始める。終了後は1時間後に見回る(元請の決まり)。 | ||||||
| 火元責任者(後始末巡回者) | △△ △△ | 火気使用責任者 | 〇〇 〇〇 | ||||
| 許可(元請が書く) | |||||||
| 許可番号 | 第 12 号 | 許可年月日 | 2026/11/13 | ||||
| 防火管理者 | 担当係員 | ||||||
| 許可条件 | 作業の前に下階の可燃物を確かめる。昼休み・終了時は元請の係員に報告する。 | ||||||
| 日ごとの使用と終了確認(終わったら後始末を確かめて時刻を書く) | |||||||
| 日付 | 開始 | 終了 | 使用時間(自動) | 終了後の確認時刻 | 確認者 | 判定(自動) | |
| 2026/11/16 | 09:00 | 11:30 | 2:30 | 12:30 | 〇〇 〇〇 | 済 | |
| 2026/11/17 | 13:00 | 16:00 | 3:00 | 17:00 | 〇〇 〇〇 | 済 | |
| 2026/11/18 | 09:00 | 15:30 | 6:30 | 16:30 | △△ △△ | 済 | |
| 2026/11/19 | 09:00 | 12:00 | 3:00 | 終了後の確認が空欄 | |||
| (空欄があと2行つづきます) | |||||||
| 時刻は「9:00」「16:30」のように半角で入れます。毎日の時間で管理する現場は、この表を使うか、元請の様式に合わせて作ります。 | |||||||
| 火気使用願 | |
| 配布元 | 安全書類フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://anzen.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 上の欄に提出日・事業所・使用会社を書き、使用場所・目的・期間・時間・火気の種類を入れます。管理方法を「済」か「該当なし」にし、責任者を書いて元請に出します。許可を受けたら、使った日ごとに下の表へ開始・終了・終了後の確認時刻・確認者を書きます。 |
| 判定の付け方 | 日付があって終了後の確認時刻が空欄なら「終了後の確認が空欄」、確認時刻が終了の時刻より前なら「確認が終了より前」、それ以外は「済」と表示します。「終了後の確認が空欄」の日が残っていたら、その日の確認者に確かめて記録します。 |
| 自社に合わせて直すなら | 元請が火気の使用を毎日の許可にしているときは、この様式を日ごとに複製して使えます。管理方法の項目は、現場の決まりに合わせて足してください。 |
| 気をつけること | 時刻は「9:00」のように半角で入れます。記入例の会社名・人名・日付・時刻はすべて架空です。使用時間と判定の欄(数式)は上書きしないでください。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・人名・日付・数値はすべて架空です。元請の指定の様式がある場合は、そちらに従ってください。提出は元請・各窓口の最新の様式と決まりで確かめてください。 |
| 関係する法令等 | 労働安全衛生規則 第279条(危険物などがあって爆発・火災のおそれのある場所では、火気などを使ってはならない)・第291条(火気を使う場所の火災防止の設備、残火の始末) https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032 |
| 更新日 | 2026年10月18日 |
| 安全書類フクロウについて | 作業員名簿・再下請負通知書・工事安全衛生計画書など、元請に出す安全書類を記入例つきの無料Excelと解説でまとめた専門サイトです。 https://anzen.fukulo.com/ |
実際の画面:火気使用願のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
火気使用願を使う場面
- 溶接・溶断・ガスバーナーなどを使う作業の前
- 冬の採暖でジェットヒーターなどを使うとき
- 火気を使った日ごとに、終了後の確認を記録したいとき
火気使用願の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 使用場所・目的・期間・時間 | 場所は通り芯や部屋名まで書き、目的と火気の種類は当てはまるものを書きます。 |
| 管理方法 | 消火器・防火用水・消火砂・防炎シート・受皿・標識・監視を「済」か「該当なし」にします。 |
| 責任者 | 火元責任者(後始末巡回者)と火気使用責任者を書きます。 |
| 許可 | 元請が許可番号・許可年月日・許可条件を書きます。 |
| 日ごとの使用と終了確認 | 日付・開始・終了・終了後の確認時刻・確認者を書くと、使用時間と判定が出ます。 |
火気使用願を使う前に確かめること
このテンプレートは、安全書類フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。
火気使用願のよくある質問
消防署への届出とは違いますか?
火気使用願は、現場の中で元請の許可を受けるための書類です。消防への届出は市町村の火災予防条例などで決まっていて、別の手続です。要るかどうかは、工事場所の消防の窓口で確かめてください。
終了後の確認は何分後にすればいいですか?
法令で何分後と決まった数字はありません。労働安全衛生規則 第291条では、火気を使った人は残火の始末を確実にすることになっています。元請が見回りの時刻を決めているときは、その時刻を記録します。
毎日出し直しますか?
期間を書いて1回出し、毎日の使用は下の表に記録する使い方を想定しています。元請が毎日の許可を求めるときは、その決まりに合わせてください。
安全書類(グリーンファイル)の書類を、無料のExcelでそろえる
安全書類フクロウでは、安全書類(グリーンファイル)の書類を10種類、記入用・記入例・説明の3シートつきのExcelで配っています。書き方の解説記事とあわせてお使いください。